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ジョナサン・ボロフスキー「Hammering Man」@ソウル・興国生命ビル [屋外彫刻]

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ソウルの興国生命ビル前にて見つけました。

ボロフスキーの同様の作品が
東京オペラシティや名古屋美術館などでも見られますので、
記憶のある方もいるかもしれません。

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ボロフスキーといえば、
以前にも記事にしたのですが、 
「夢をみた」という本がお気に入りです。
ぜひ探してみてください。
 →以前の記事:http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2008-04-12-1

個人的には非常に気になるアーティストです。


夢をみた

夢をみた





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ソウルの屋外彫刻情報は↓にいくつか載っていて参考にしました。


Casa BRUTUS Travel 2 ソウル・韓国 (マガジンハウスムック カーサブルータス・トラベル 2)

Casa BRUTUS Travel 2 ソウル・韓国 (マガジンハウスムック カーサブルータス・トラベル 2)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2010/07/21
  • メディア: ムック



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ジュリアン・オピー「Walking people」@ソウル・スクエアビル [現代美術]

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空港からソウル駅に移動して
一番最初に目に飛び込んできたのは
ソウル駅前ソウルスクエアビルの壁面を飾る
ジュリアン・オピーさんの作品「Walking people」でした。

LEDを利用したアニメーション作品です。

ソウルスクエアビルは23階建なので
とにかく大きかったです。

 seoul squarehttp://www.seoulsquare.com/introduction/artworks_01.asp

 ジュリアン・オピーさん関連の過去の記事:
   http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2008-02-27
   http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2006-03-08-1
(↑表参道ヒルズのオープン時にもWalking peopleが使われいました)


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韓国の木製餅型 [手仕事]

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餅菓子に模様をつける韓国の木製の餅型です。
菊花がモチーフになっています。

餅菓子は韓国においてお祝い事に供えられる
伝統的ななお菓子のようです。

韓国旅行の際に立ち寄った骨董品店で見つけました。

「染付蘭草文瓢形瓶」@韓国・国立中央博物館 [民藝]

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「染付蘭草文瓢形瓶」@韓国・国立中央博物館

柳宗悦と朝鮮を結びつけた記念の品として有名な壺があります。
日本民藝館所蔵の「染付秋草文面取壺」です。
柳宗悦のもとを訪れた浅川伯教が手土産として携えた品で、
この八角の面取形状が美しい壺に導かれるようにして
柳は朝鮮の美の蒐集をはじめました。

柳宗悦の朝鮮陶磁のコレクションの中でも特別な存在で、
柳宗悦没後50年記念として日本民藝館で開催された「朝鮮陶磁展」の
図録の裏表紙にも使用されています。(下の写真
 (朝鮮陶磁展の記事→http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2010-05-26

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「染付秋草文面取壺」@日本民藝館

この壺の説明には、先の浅川伯教の手土産という話に続いて、
本来は瓢形の瓶の上半分を切り落としたもの、
という説明がいつも続きます。
これは比較的近年になって明らかになったことで、
柳宗悦は知らなかった事実でもあります。

元々の形がどのようなものか気になっていたところ、
ソウル旅行中に立ち寄った国立中央博物館で
「染付秋草文面取壺」と同様の八角面取形状を下半分に備えた
「染付蘭草文瓢形瓶」を見つけました。(一番最初の写真)

  韓国国立中央博物館 http://www.museum.go.kr/jp
  日本民藝館 http://www.mingeikan.or.jp/collection/korea01.html


 大阪市立東洋陶磁美術館で開催中の
  特別展「浅川巧生誕百二十年記念 浅川伯教・巧兄弟の心と眼-朝鮮時代の美-」
  に日本民藝館の「染付秋草文面取壺」が出品中のようです。
  その後、千葉、山梨、栃木に巡回予定です。
   http://www.moco.or.jp/exhibition/2011/01.html

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ソウルの国立中央博物館では
他にも多くの朝鮮陶磁のコレクションを見ることができました。
一部を紹介します。

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「染付秋草文面取瓶」
日本民藝館の「染付秋草文面取壺」と同じ野菊の模様が描かれています。

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「染付草蟲文壺」

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「染付梅蘭文文字入壺」

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「刷毛目鉄絵草花文俵壺」

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「鉄絵垂紐文壺」

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「鉄絵柳文壺」

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青春の柳宗悦―失われんとする光化門のために

青春の柳宗悦―失われんとする光化門のために

  • 作者: 丸山 茂樹
  • 出版社/メーカー: 社会評論社
  • 発売日: 2009/07
  • メディア: 単行本



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「生誕100年 岡本太郎展」@東京国立近代美術館 [岡本太郎]

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今年は岡本太郎生誕100年ということで、
岡本太郎関連の企画が多数開催されています。

東京国立近代美術館の「生誕100年 岡本太郎展」もその一つで、
多くの人が訪れていました。

岡本太郎の作品を観ていると、
作品の奥に岡本太郎その人が浮かび上がってきます。
岡本太郎は彼の思想を常に語り続けましたが、
彼の作品からは岡本太郎自身と彼の言葉が溢れ出てくるように感じます。

 ”芸術は「きれい」であってはならない”

このように語った岡本太郎は
例えば皇帝に見せるような形ばかりが「きれい」な舞いよりも、
ついつい誰もが一緒に踊りだしたくなるような民衆の踊りを愛しました。

そんな岡本太郎の作品は
見た目の「きれい」さという基準だけでは捉えられない、
内面から輝くような強い印象を与える作品が多いです。

心が揺さぶられるような、グッと引きつけられるような
芸術が本来持つ力を感じさせるものです。

 ”自分が法隆寺になればよいのです”

岡本太郎が法隆寺金堂壁画が焼失した際に語った言葉です。
岡本太郎は伝統や西洋に対する劣等感とか対抗意識ではない
独自の芸術を追い求めました。
岡本太郎の作品はあらゆる既成の価値判断を超越した岡本太郎そのものです。

以下は先の言葉に続いて語られた言葉です。

 ”失われたものが大きいなら、
  ならばこそ、
  それを十分に穴埋めすることはもちろん、
  その悔いと空虚を逆の力に作用させて、
  それよりもっとすぐれたものを作る
  そう決意すればなんでもない
  そしてそれを伝統におしあげたらよいのです”

一見破天荒にみえる岡本太郎の言葉が、
今この時代、心に響きます。

岡本太郎の溢れるエネルギーを感じる展覧会でした。

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「生誕100年 岡本太郎展」@東京国立近代美術館
2011/3/8-5/8
http://taroten100.com/
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 ↓生誕100年記念事業公式サイトです

  TARO100祭 http://taro100.jp/





日本の伝統 (知恵の森文庫)

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  • 作者: 岡本 太郎
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2005/05/10
  • メディア: 文庫



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太田哲三窯の角皿 [やきもの]

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福岡県小石原に窯を構える太田哲三窯の角皿です。

飴釉にイッチンで描かれた模様に惹かれました。
どこか自由でありながら丁寧な仕事ぶりに
作者の誠実さを感じます。

GWの九州旅行の際に。

 太田哲三窯 http://www.notori.com/

残念ながらちょっとだけ日程が合わなかったのですが、
毎年GWの5/3-5頃の日程で小石原焼では陶器市が行われるようです。
次回からはぜひ参考にしたいです。


大村剛さんの筒カップ [やきもの]

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大村剛さんのカップです。

大村さんは赤、黄、青など鮮やかな色を用いながら
古美術品のような落ち着きのある作品を作られています。

古い寺院建築に見られる色褪せた朱色や緑青を吹いた銅に似た
まるで経年変化したかのような重みが
いっそう色の美しさ際立たせているように思います。

鮮やかな色そのままでは得られない奥行きを感じます。

ギャラリーうつわノートにて購入しました。
 http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2011-05-14

ギャラリーうつわノートへ [やきもの]

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日々うつわを見つめつづけてきたブログ「うつわノート」を見る度に
器のもつ静かな存在感に深く心を打たれます。

ブログにある言葉
  ”自己を前面に押し出す自我よりも、
   それぞれの作り手が内面に向けた自己の発露”
は、静かな存在感の源を的確に表しているように思います。

先月、ギャラリーうつわノートが開設したということで、
GW後半に訪れてみました。

オープニングイベント「うつわノート展」では、
ブログで日々紹介されてきた器に多く触れることができました。

静謐な印象をもつ器たちは
どれも日常に溶け込み
生活を充たしてくれるものばかりだと思いました。

築80年の古い洋館という展示会場とも相まって
心を落ち着かせてくれる安らぎを感じる空間でした。

現在は、川淵直樹さんとうつわノートの共同企画展 「The BASIC」が開催中でということで、
今後の企画展も大変楽しみです。

 うつわノート  http://utsuwa-note.com/

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梅園の「うその餅」@太宰府天満宮 [食べ物]

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”鷽(うそ)替え神事”は毎年新しい鷽鳥に替えることで
これまでの悪い事が“うそ”になり一年の吉兆を招くという神事です。

神事の日には木彫りの鷽が授与できるので、
新しい鷽に替える参拝者でにぎわいます。

日本各地のいくつかの天満宮で行われていて
東京では亀戸天満宮や湯島天神が有名です。

元祖は大宰府天満宮のようで、
太宰府天満宮では毎年1月7日に行われています。

鷽替え神事では木彫りの鷽を授与できますが、
この鷽のデザインが各天満宮とも個性的で楽しめます。

木彫りの鷽は基本的に
鷽替え神事の日に行かないと授与できないのが難点ですが、
太宰府天満宮参道の御菓子処梅園の「うその餅」には
小さな鷽が菓子に埋れて入っていました。


中川自然坊さんの刷毛目唐津ぐい呑 [やきもの]

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中川自然坊さんの刷毛目唐津ぐい呑みです。

昔、雑誌Penの2002年12/15号で
多くの作家の酒器が紹介されていたのですが、
中でも中川自然坊さんの刷毛目のやきものに特に惹かれました。

自身の言葉にあるように中川さんの唐津焼は
”豪快、素朴な造り”を強く感じさせてくれます。
唐津焼の原点を追い求めた結果だと思います。

GWに九州旅行に行った際、
やっと出会うことができました。