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日比野克彦「明後日新聞文化事業部」@莇平 [現代美術]
越後妻有アートトリエンナーレでは
前から気になっていた
日比野克彦さんの「明後日新聞文化事業部」にも
行ってきました。
今では全国22地域に増えた
朝顔で繋がる日比野さんのアートプロジェクトは
ここ莇平からはじまったんですね。
莇平の次は水戸だったのですが、
水戸でのプロジェクトを観にいった時から
莇平の明後日新聞文化事業部が気になっていたのですが、
やっとたどり着くことができました。









「明後日新聞社の基本理念」
一、明後日新聞社は、あしたのそのぎに思いを描きます。
一、明後日新聞社は、まだ見えないけど、なんとなくみえるかな、を大切にします。
一、明後日新聞社は、もうすぐやってくるという気持ちと、
そんな先のことなどわからない気持ちが共存する場所を活動の拠点とします。
一、明後日新聞社は、同じようなことを感じている人がどこかにいるというふうに
考えたいという小さな気持ちを見つめ続けます。


明後日新聞社文化事業部 http://www.asatte.jp/
----------------
最近水戸に行ってきたのですが、
水戸の朝顔プロジェクトも進行中でした。


2005年に水戸で開催された一人万博の記事はこちら↓
http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2005-08-06
日比野克彦の一人万博 http://expo.hibino.cc/
----------------
朝顔の種はこんなところにも繋がっていました。

「横浜FUNEプロジェクト」
開国博Y150の関連イベントです。
カヌーの先頭でFUNEを引いているのは日比野さんです。
みんなの想いと朝顔の種をのせてFUNEは出航していきました。
収益が話題の開国博ですが、
ボランティアで参加された方や子供たちの中には
お金に代えられない経験をされた方もいるのではないでしょうか?
横浜FUNEプロジェクト http://fune.yokohama150.jp/
----------------
↓こちらは以前からおススメしている本です。
前から気になっていた
日比野克彦さんの「明後日新聞文化事業部」にも
行ってきました。
今では全国22地域に増えた
朝顔で繋がる日比野さんのアートプロジェクトは
ここ莇平からはじまったんですね。
莇平の次は水戸だったのですが、
水戸でのプロジェクトを観にいった時から
莇平の明後日新聞文化事業部が気になっていたのですが、
やっとたどり着くことができました。
「明後日新聞社の基本理念」
一、明後日新聞社は、あしたのそのぎに思いを描きます。
一、明後日新聞社は、まだ見えないけど、なんとなくみえるかな、を大切にします。
一、明後日新聞社は、もうすぐやってくるという気持ちと、
そんな先のことなどわからない気持ちが共存する場所を活動の拠点とします。
一、明後日新聞社は、同じようなことを感じている人がどこかにいるというふうに
考えたいという小さな気持ちを見つめ続けます。
明後日新聞社文化事業部 http://www.asatte.jp/
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最近水戸に行ってきたのですが、
水戸の朝顔プロジェクトも進行中でした。
2005年に水戸で開催された一人万博の記事はこちら↓
http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2005-08-06
日比野克彦の一人万博 http://expo.hibino.cc/
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朝顔の種はこんなところにも繋がっていました。
「横浜FUNEプロジェクト」
開国博Y150の関連イベントです。
カヌーの先頭でFUNEを引いているのは日比野さんです。
みんなの想いと朝顔の種をのせてFUNEは出航していきました。
収益が話題の開国博ですが、
ボランティアで参加された方や子供たちの中には
お金に代えられない経験をされた方もいるのではないでしょうか?
横浜FUNEプロジェクト http://fune.yokohama150.jp/
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↓こちらは以前からおススメしている本です。
「越後妻有 アート トリエンナーレ 2009」 その4 [現代美術]
引き続き、越後妻有アートトリエンナーレ2009の記事です。
http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2009-09-25
http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2009-09-27
http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2009-09-30
今回は4つの家を紹介したいです。


「うぶすなの家」@願入 (上:吉田明/下:澤清嗣)

「いけばなの家」@蓬平 (大塚理司)
越後妻有アートトリエンナーレには
”やきもの”と”いけばな”の家がありました。
各々、複数の作家が一つの家に集まって作品を展示しています。
「うぶすなの家」は”やきもの”の集まった家です。
土と炎で作られる”やきもの”が持つ素朴で野生的な力は
大地の芸術祭にふさわしく感じました。
ここでは食事も人気でとても活気がありました。
「いけばなの家」は”いけばな”の集まった家です。
近代彫刻は周りにオーラのような空間を作りだすものが多くありますが、
”いけばな”にも同様のオーラを感じます。




鞍掛純一・日大芸術学部彫刻コース有志「脱皮する家」@星峠




鞍掛純一・日大芸術学部彫刻コース有志「コロッケハウス」@星峠
鉈彫と呼ばれる彫り跡の残った仏像があります。
滑らかな表面のほうがよりリアルなはずなんですが、
彫り跡の残った仏像に逆に魂を感じます。
魂を込めた人間の存在を彫り跡から感じるためかもしれません。
壁や柱など一面に彫刻刀で彫り跡のつけられた「脱皮する家」にも、
やはり魂を感じました。
近くには金属の吹き付けられた「コロッケハウス」もありました。
今年制作されたということもあり
少なくとも表面だけは新しく輝く家の存在は
築年数の古い家の続くノスタルジックな周りの風景に
奇妙なバランスで存在しているように感じました。
ちょっとした緊張感も感じます。
今後の経年変化でバランスがどのように変わるか
気になります。

「コロッケハウス」の近くにあった腰掛。
もの派の作品のような存在感を感じました。
---------------

大岩オスカール幸男「かかしプロジェクト」@松代城山

清水の棚田
---------------
---------------
越後妻有トリエンナーレ2009
2009/7/26-9/13
http://www.echigo-tsumari.jp/2009/
越後妻有トリエンナーレ秋版
2009/10/3-11/23
http://www.echigo-tsumari.jp/2009autumn/
---------------
http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2009-09-25
http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2009-09-27
http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2009-09-30
今回は4つの家を紹介したいです。
「うぶすなの家」@願入 (上:吉田明/下:澤清嗣)
「いけばなの家」@蓬平 (大塚理司)
越後妻有アートトリエンナーレには
”やきもの”と”いけばな”の家がありました。
各々、複数の作家が一つの家に集まって作品を展示しています。
「うぶすなの家」は”やきもの”の集まった家です。
土と炎で作られる”やきもの”が持つ素朴で野生的な力は
大地の芸術祭にふさわしく感じました。
ここでは食事も人気でとても活気がありました。
「いけばなの家」は”いけばな”の集まった家です。
近代彫刻は周りにオーラのような空間を作りだすものが多くありますが、
”いけばな”にも同様のオーラを感じます。
鞍掛純一・日大芸術学部彫刻コース有志「脱皮する家」@星峠
鞍掛純一・日大芸術学部彫刻コース有志「コロッケハウス」@星峠
鉈彫と呼ばれる彫り跡の残った仏像があります。
滑らかな表面のほうがよりリアルなはずなんですが、
彫り跡の残った仏像に逆に魂を感じます。
魂を込めた人間の存在を彫り跡から感じるためかもしれません。
壁や柱など一面に彫刻刀で彫り跡のつけられた「脱皮する家」にも、
やはり魂を感じました。
近くには金属の吹き付けられた「コロッケハウス」もありました。
今年制作されたということもあり
少なくとも表面だけは新しく輝く家の存在は
築年数の古い家の続くノスタルジックな周りの風景に
奇妙なバランスで存在しているように感じました。
ちょっとした緊張感も感じます。
今後の経年変化でバランスがどのように変わるか
気になります。
「コロッケハウス」の近くにあった腰掛。
もの派の作品のような存在感を感じました。
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大岩オスカール幸男「かかしプロジェクト」@松代城山
清水の棚田
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越後妻有トリエンナーレ2009
2009/7/26-9/13
http://www.echigo-tsumari.jp/2009/
越後妻有トリエンナーレ秋版
2009/10/3-11/23
http://www.echigo-tsumari.jp/2009autumn/
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「越後妻有 アート トリエンナーレ 2009」 その3 [現代美術]
引き続き、越後妻有アートトリエンナーレ2009の記事です。
http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2009-09-25
http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2009-09-27
これまで、海外のアーティストの紹介をしてきたので、
ここでは日本人のアーティストの作品を紹介したいです。


塩田千春「家の記憶」@下鰕池
地元で日常的に使われてきた品々が配された古民家に
糸を張り巡らした作品です。
糸で視界がぼやける中で、家の記憶が浮かび上がります。
前々回の記事で紹介したゴームリーの作品と一見似ていますが、
糸の色、質感、張り巡らし方などずいぶん違います。
2つを見比べることで、それぞれの作品が
より理解できるような気がします。






小林壮「空地小屋」@名ヶ山
小屋の中に掘られた深い穴の中に
越後妻有で撮影された写真がスライド形式で次々と投影されます。
単に写真を見せるのではない舞台設定の効果もあって
心に残る作品です。




古郡弘「胞衣 みしゃぐち」@願入
土と古材で作られた空間は、
入った瞬間、聖地のように
他の場所と異なる空気を感じます。
タイトルの胞衣は胎盤を意味するようで、
包み込んでくれるような優しさも感じます。
もっとも気に入ってる作品の一つです。

山下工美「椅子」@旧東下組小学校
椅子型のオブジェに斜め下から光を当てると、
座っている人型のシルエットが現れます。
とても計算された作品で、
ワクワクする驚きを感じます。

斉藤義重「時空」@ナカゴグリーンパーク
斉藤義重さんの遺作がありました。
日本における前衛現代美術の発展に大きく関わった作家の作品は
現代美術の点在する越後妻有の地においても
どっしりとした存在感を持っているような気がしました。
---------------

杉浦久子+杉浦友哉「雪ノウチ」@十日町

---------------
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越後妻有トリエンナーレ2009
2009/7/26-9/13
http://www.echigo-tsumari.jp/2009/
越後妻有トリエンナーレ秋版
2009/10/3-11/23
http://www.echigo-tsumari.jp/2009autumn/
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http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2009-09-25
http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2009-09-27
これまで、海外のアーティストの紹介をしてきたので、
ここでは日本人のアーティストの作品を紹介したいです。
塩田千春「家の記憶」@下鰕池
地元で日常的に使われてきた品々が配された古民家に
糸を張り巡らした作品です。
糸で視界がぼやける中で、家の記憶が浮かび上がります。
前々回の記事で紹介したゴームリーの作品と一見似ていますが、
糸の色、質感、張り巡らし方などずいぶん違います。
2つを見比べることで、それぞれの作品が
より理解できるような気がします。
小林壮「空地小屋」@名ヶ山
小屋の中に掘られた深い穴の中に
越後妻有で撮影された写真がスライド形式で次々と投影されます。
単に写真を見せるのではない舞台設定の効果もあって
心に残る作品です。
古郡弘「胞衣 みしゃぐち」@願入
土と古材で作られた空間は、
入った瞬間、聖地のように
他の場所と異なる空気を感じます。
タイトルの胞衣は胎盤を意味するようで、
包み込んでくれるような優しさも感じます。
もっとも気に入ってる作品の一つです。
山下工美「椅子」@旧東下組小学校
椅子型のオブジェに斜め下から光を当てると、
座っている人型のシルエットが現れます。
とても計算された作品で、
ワクワクする驚きを感じます。
斉藤義重「時空」@ナカゴグリーンパーク
斉藤義重さんの遺作がありました。
日本における前衛現代美術の発展に大きく関わった作家の作品は
現代美術の点在する越後妻有の地においても
どっしりとした存在感を持っているような気がしました。
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杉浦久子+杉浦友哉「雪ノウチ」@十日町
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越後妻有トリエンナーレ2009
2009/7/26-9/13
http://www.echigo-tsumari.jp/2009/
越後妻有トリエンナーレ秋版
2009/10/3-11/23
http://www.echigo-tsumari.jp/2009autumn/
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「越後妻有 アート トリエンナーレ 2009」 その2 [現代美術]
前回に引き続いて、越後妻有アートトリエンナーレ2009の記事です。
http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2009-09-25
色々見た中で特に気に入った作品を紹介したいです。

シモン・ビール「今を楽しめ」@松代城山
雪だるまが冷蔵庫で保存されています。
日常のちょっとした思い付きに
共感を覚える作品です。


ジャネット・ローレンス「エクシール/不老不死の薬」@上湯


ローレン・バーコヴィッツ「収穫の家」@上湯
地元に自生する生薬、薬草を使用した作品と、
地元の草花や穀類を使用した作品。
その機能性だけでなく、
存在の美しさに改めて気づかされます。


ベルラ・クラウセ「石と花」@小荒戸
古民家をペンライトで巡る作品。
水晶風の石と光を巧みに利用して
素敵な空間が作り出されていました。


ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー「ストーム・ルーム」@土市
豪雨、雷光、強風、停電など嵐を再現した作品。
五感が刺激されて、心の中もざわめきます。
個性的でとってもおもしろい作品だと思いました。
元歯科の舞台もうまく効いています。






アンティエス・グルメス「内なる旅」@会沢
ブナ林の中に現れる無数の眼。
見られているにもかかわらず、不思議と落ち着きも感じます。
タイトルにもあるように日々の喧騒から離れて、
心の内側に旅したような作品。



マリーア・ヴィルッカラ「TIRAMI SU 3 持ち上げて-行ったり来たり」@桐山
地震でできた壁の亀裂が金色で丁寧に補修してあったりと、
大掛かりな装置を持ち込むのではなく、
作者が滞在してつくりだした作品は、
静かな感動を与えてくれます。

旧名ヶ山小学校を舞台にした福武ハウスは
7つのギャラリーが参加し個展を開催していました。
写真撮影が禁止だったのですが、
クムサンギャラリーのゴ・ギョンホの作品は
廃校という舞台設定をうまく利用しいて、
記憶に残りました。
----------------

上湯の棚田
奥には温泉の湯気が
-----------------
越後妻有トリエンナーレ2009
2009/7/26-9/13
http://www.echigo-tsumari.jp/2009/
越後妻有トリエンナーレ秋版
2009/10/3-11/23
http://www.echigo-tsumari.jp/2009autumn/
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http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2009-09-25
色々見た中で特に気に入った作品を紹介したいです。
シモン・ビール「今を楽しめ」@松代城山
雪だるまが冷蔵庫で保存されています。
日常のちょっとした思い付きに
共感を覚える作品です。
ジャネット・ローレンス「エクシール/不老不死の薬」@上湯
ローレン・バーコヴィッツ「収穫の家」@上湯
地元に自生する生薬、薬草を使用した作品と、
地元の草花や穀類を使用した作品。
その機能性だけでなく、
存在の美しさに改めて気づかされます。
ベルラ・クラウセ「石と花」@小荒戸
古民家をペンライトで巡る作品。
水晶風の石と光を巧みに利用して
素敵な空間が作り出されていました。
ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー「ストーム・ルーム」@土市
豪雨、雷光、強風、停電など嵐を再現した作品。
五感が刺激されて、心の中もざわめきます。
個性的でとってもおもしろい作品だと思いました。
元歯科の舞台もうまく効いています。
アンティエス・グルメス「内なる旅」@会沢
ブナ林の中に現れる無数の眼。
見られているにもかかわらず、不思議と落ち着きも感じます。
タイトルにもあるように日々の喧騒から離れて、
心の内側に旅したような作品。
マリーア・ヴィルッカラ「TIRAMI SU 3 持ち上げて-行ったり来たり」@桐山
地震でできた壁の亀裂が金色で丁寧に補修してあったりと、
大掛かりな装置を持ち込むのではなく、
作者が滞在してつくりだした作品は、
静かな感動を与えてくれます。
旧名ヶ山小学校を舞台にした福武ハウスは
7つのギャラリーが参加し個展を開催していました。
写真撮影が禁止だったのですが、
クムサンギャラリーのゴ・ギョンホの作品は
廃校という舞台設定をうまく利用しいて、
記憶に残りました。
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上湯の棚田
奥には温泉の湯気が
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越後妻有トリエンナーレ2009
2009/7/26-9/13
http://www.echigo-tsumari.jp/2009/
越後妻有トリエンナーレ秋版
2009/10/3-11/23
http://www.echigo-tsumari.jp/2009autumn/
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「越後妻有 アート トリエンナーレ 2009」 その1 [現代美術]
越後妻有アートトリエンナーレに行ってきました。
棚田の続く里山には、
ここでしか体験できないアートが
溢れていました。
行ってよかったと思います。
なかでも、
廃屋や廃校を利用したプロジェクトに
やはり強く惹かれます。
多くの歴史や記憶を吸収したこれらの施設は
アーティストだけでなく
作品を見る人の想像力も強く刺激します。
----------------------
見てきた作品を紹介したいと思いますが、
ここではまずビッグネームの作品を紹介します。

イリヤ&エミリア・カバコフ「棚田」@まつだい「農舞台」
棚田とアートが結びついた作品で、
越後妻有を代表する作品の一つだと思います。




クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマン「最後の教室」@旧東川小学校
会場である廃校をうまく利用しながら、さらに
光、闇、音、風、匂いなどが感覚を複雑に刺激する作品です。
外国人の作者が作る世界であるにもかかわらず、
廃校という場所の力を介して
自分の記憶と深く結びついてくる作品です。



マリーナ・アブラモヴィッチ「夢の家」@上湯
古民家を利用して作られた夢を見るための家。
赤、青、緑、紫の4つの部屋で
各々指定のパジャマを着て箱の中で眠り
翌朝見た夢を夢の本に書き残す、という作品です。
設定を聴いただけでも刺激的な作品ですが、
いつか体験してみたい気もします。


アントニー・ゴームリー「もうひとつの特異点」@二ツ屋
家の中に糸が張り巡らされた作品。
それだけでも美しい作品ですが、
人型の彫刻にこだわるゴームリーらしく
よく見ると糸の中に人間の姿が浮かんでみえます。
(写真では分かりにくいですが、、、)
人間の姿がそこにあることで、
非常に深い作品になっていると思います。

リチャード・ディーコン「マウンテン」@桐山
パブリック・アートとしての彫刻作品は
場に力を与える際に有効ですが、
越後妻有のように場に力のある場所では、
逆に力の強い作品には向かない気がします。
リチャード・ディーコンのこの作品は
無機質な素材と有機的なフォルムが
うまく背景に溶け込んでいるような気がしました。

ジェームズ・タレル「光の館」@ナカゴグリーンパーク
天井にの四角い穴が空を切り取る有名な作品は、
残念ながら雨天のため屋根が閉まっていました。。。
お風呂の作品も気になりましたが、
宿泊者だけが体験できるようです。

ドミニク・ペロー「バタフライパビリオン」@下条・神明水辺公園

MVRDV「まつだい「農舞台」」@松代駅前
建築界のビッグネームの作品も。
バタフライパビリオンは鏡が周囲の景色を映し、
まつだい「農舞台」は雪国に白ということで、
各々うまく越後妻有の地に溶け込んでいるような気がします。
折りたためる屋根など雪国対応もなされているようです。
-------------------
今回で4回目の越後妻有アートトリエンナーレですが、
訪れるのははじめてでした。
もっと前から参加しておけばよかったと後悔しています。
天候に恵まれなかったのが少し残念でした。
機会があればまた行きたいです。

星峠の棚田
-----------------
越後妻有トリエンナーレ2009
2009/7/26-9/13
http://www.echigo-tsumari.jp/2009/
越後妻有トリエンナーレ秋版
2009/10/3-11/23
http://www.echigo-tsumari.jp/2009autumn/
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棚田の続く里山には、
ここでしか体験できないアートが
溢れていました。
行ってよかったと思います。
なかでも、
廃屋や廃校を利用したプロジェクトに
やはり強く惹かれます。
多くの歴史や記憶を吸収したこれらの施設は
アーティストだけでなく
作品を見る人の想像力も強く刺激します。
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見てきた作品を紹介したいと思いますが、
ここではまずビッグネームの作品を紹介します。
イリヤ&エミリア・カバコフ「棚田」@まつだい「農舞台」
棚田とアートが結びついた作品で、
越後妻有を代表する作品の一つだと思います。
クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマン「最後の教室」@旧東川小学校
会場である廃校をうまく利用しながら、さらに
光、闇、音、風、匂いなどが感覚を複雑に刺激する作品です。
外国人の作者が作る世界であるにもかかわらず、
廃校という場所の力を介して
自分の記憶と深く結びついてくる作品です。
マリーナ・アブラモヴィッチ「夢の家」@上湯
古民家を利用して作られた夢を見るための家。
赤、青、緑、紫の4つの部屋で
各々指定のパジャマを着て箱の中で眠り
翌朝見た夢を夢の本に書き残す、という作品です。
設定を聴いただけでも刺激的な作品ですが、
いつか体験してみたい気もします。
アントニー・ゴームリー「もうひとつの特異点」@二ツ屋
家の中に糸が張り巡らされた作品。
それだけでも美しい作品ですが、
人型の彫刻にこだわるゴームリーらしく
よく見ると糸の中に人間の姿が浮かんでみえます。
(写真では分かりにくいですが、、、)
人間の姿がそこにあることで、
非常に深い作品になっていると思います。
リチャード・ディーコン「マウンテン」@桐山
パブリック・アートとしての彫刻作品は
場に力を与える際に有効ですが、
越後妻有のように場に力のある場所では、
逆に力の強い作品には向かない気がします。
リチャード・ディーコンのこの作品は
無機質な素材と有機的なフォルムが
うまく背景に溶け込んでいるような気がしました。
ジェームズ・タレル「光の館」@ナカゴグリーンパーク
天井にの四角い穴が空を切り取る有名な作品は、
残念ながら雨天のため屋根が閉まっていました。。。
お風呂の作品も気になりましたが、
宿泊者だけが体験できるようです。
ドミニク・ペロー「バタフライパビリオン」@下条・神明水辺公園
MVRDV「まつだい「農舞台」」@松代駅前
建築界のビッグネームの作品も。
バタフライパビリオンは鏡が周囲の景色を映し、
まつだい「農舞台」は雪国に白ということで、
各々うまく越後妻有の地に溶け込んでいるような気がします。
折りたためる屋根など雪国対応もなされているようです。
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今回で4回目の越後妻有アートトリエンナーレですが、
訪れるのははじめてでした。
もっと前から参加しておけばよかったと後悔しています。
天候に恵まれなかったのが少し残念でした。
機会があればまた行きたいです。
星峠の棚田
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越後妻有トリエンナーレ2009
2009/7/26-9/13
http://www.echigo-tsumari.jp/2009/
越後妻有トリエンナーレ秋版
2009/10/3-11/23
http://www.echigo-tsumari.jp/2009autumn/
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大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ2009公式ガイドブック アートをめぐる旅ガイド 『美術手帖』2009年 08月号増刊
- 作者:
- 出版社/メーカー: 美術出版社
- 発売日: 2009/07/10
- メディア: 雑誌
斎場御嶽へ [旅]
沖縄を旅行した際、
御嶽(うーたき)と呼ばれる場所をよく見かけました。
御嶽は神の降る聖所で
沖縄の方々にとって神聖な場所です。
有名な御嶽の一つ
斎場御嶽(せーふぁーうーたき)に行ってきました。
御嶽は建物のような人工物はほとんどなく、
自然のままの森の中にあります。
うっそうとした森の中を歩いていると
非日常の世界に迷い込んだようで、
不思議と神聖な気持ちを感じます。
崖下で大きな鍾乳石が垂れた場所など、
特に神聖に感じられるような場所には
四角い切石が置いてあり、拝所となっていました。
他にも石によって自然にできた
巨大な三角形の洞門がありましたが、
その門をくぐった先では
木々の隙間から久高島を望むことができ、
やはり拝所になっていました。
自然のままということもあり、
歴史とか由来とか難しい理屈がなくても
体で自然に神聖を感じられる場所だと感じました。





斎場御嶽 http://www.city.nanjo.okinawa.jp/2/1812.html
------------------------
よしもとばななさんの沖縄旅行記↓にも斎場御嶽が登場しています。
おススメの沖縄旅行記です。
よしもとばななさんはその後沖縄を舞台にした小説を書かれました↓
旅行記とあわせてどうぞ。
斎場御嶽から拝することのできた久高島は
沖縄の最高聖地と呼ばれる場所です。
久高島で行われるイザイホーの取材記は
たとえばこちら↓の本に載っています。
御嶽(うーたき)と呼ばれる場所をよく見かけました。
御嶽は神の降る聖所で
沖縄の方々にとって神聖な場所です。
有名な御嶽の一つ
斎場御嶽(せーふぁーうーたき)に行ってきました。
御嶽は建物のような人工物はほとんどなく、
自然のままの森の中にあります。
うっそうとした森の中を歩いていると
非日常の世界に迷い込んだようで、
不思議と神聖な気持ちを感じます。
崖下で大きな鍾乳石が垂れた場所など、
特に神聖に感じられるような場所には
四角い切石が置いてあり、拝所となっていました。
他にも石によって自然にできた
巨大な三角形の洞門がありましたが、
その門をくぐった先では
木々の隙間から久高島を望むことができ、
やはり拝所になっていました。
自然のままということもあり、
歴史とか由来とか難しい理屈がなくても
体で自然に神聖を感じられる場所だと感じました。
斎場御嶽 http://www.city.nanjo.okinawa.jp/2/1812.html
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よしもとばななさんの沖縄旅行記↓にも斎場御嶽が登場しています。
おススメの沖縄旅行記です。
よしもとばななさんはその後沖縄を舞台にした小説を書かれました↓
旅行記とあわせてどうぞ。
斎場御嶽から拝することのできた久高島は
沖縄の最高聖地と呼ばれる場所です。
久高島で行われるイザイホーの取材記は
たとえばこちら↓の本に載っています。
比地大滝 @沖縄・国頭村 [旅]
沖縄本島の中でも北部に位置する
大宜味村喜如嘉の芭蕉布会館に行ってきましたが、
http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2009-04-30
せっかくなのでさらに北に位置する
国頭村の比地大滝にも行ってきました。
比地大滝に辿りつくまでの間
亜熱帯の森を歩くことができる点も魅力的です。
普段あまり見ることのない植物に
胸が高鳴ります。








大宜味村喜如嘉の芭蕉布会館に行ってきましたが、
http://mckeee.blog.so-net.ne.jp/2009-04-30
せっかくなのでさらに北に位置する
国頭村の比地大滝にも行ってきました。
比地大滝に辿りつくまでの間
亜熱帯の森を歩くことができる点も魅力的です。
普段あまり見ることのない植物に
胸が高鳴ります。
芭蕉布のブックカバー @沖縄・大宜味村 [手仕事]
沖縄に行った時、
前から気になっていた
大宜味村の芭蕉布会館に行ってきました。
大宜味村喜如嘉の芭蕉布会館では
昔からと同じ手法で芭蕉布が制作されており、
展示販売もしています。
大変多くの工程からなることから、
芭蕉布の生産量は限られており、
あまり市場に出回らないようですが、
芭蕉布会館では比較的多くの作品に出会うことができます。
写真は芭蕉布を用いたブックカバーで、
芭蕉布会館から独立され活動しているこもれび工房製です。
芭蕉布は芭蕉の木から繊維をとり、
繊維を結び合わせて長い糸を作りますが、
織物になったときに点在する結び目が
いいアクセントになっていて好きです。
こもれび工房 http://www.komorebikobo.com/
芭蕉布会館の近くでは多くの芭蕉の木を見かけました。
芭蕉布が沖縄で好まれた理由は
このように芭蕉が育つ気候という点もありますが、
なにより芭蕉布を着たときの感触が
暑い沖縄の気候に合っている点が大きいようです。
確かに他の繊維とは一味違う感触です。
大宜味村芭蕉布会館 http://www.vill.ogimi.okinawa.jp/miryoku/bashohu3.html
沖縄のやきもの 山田真萬さんの皿 [やきもの]
山田真萬さんの皿です。
山田さんのやきものは
赤絵など沖縄の伝統を基調とした絵付け多いのですが、
他の沖縄のやきものと異なる強い個性を感じます。
絵付けの勢いが力強く
普段は脇役に徹することの多い絵付けが
山田さんのやきものの場合は
強い存在感と共に前面に出てきている気がします。
そのためか、アートを感じます。
写真の皿も沖縄ではポピュラーな点打ちですが、
力強い存在感を感じます。
このあたりも山田さんのやきものの魅力だと思います。
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↑こちらのビームス・スタッフのインテリアスタイルを紹介した本には
多くの沖縄のやきものが登場しますが、
山田真萬さんのやきものも非常に多く登場しています。
すばらしいコレクションをお持ちの方もいらっしゃってうらやましいばかりです。
読谷にある山田さんのギャラリー訪問記も載っていましたので、
興味のある方は探してみてください。
InternationalGalleryBeams(原宿)では
山田真萬さんのやきものの取り扱いがあるようです。
近くに寄ったときには覗いてみようと思います。
fennica Blog http://blog.beams.co.jp/fennica/2009/01/21/
沖縄のやきもの 照屋窯の鉢 [やきもの]
照屋窯の鉢(ワンブー)です。
照屋窯は壺屋焼らしさを感じさせるやきものを
多く作っていらっしゃいます。
点打ちを丸で囲ったシンプルな模様ですが、
無造作で迷いのない絵付けに
手仕事の魅力を感じます。
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照屋窯は↓の雑誌で少し紹介されています。
紹介されている久野さんがオーナーを務められている
鎌倉の「もやい工藝」でも取り扱っています。
もやい工藝 http://moyaikogei.jp/
http://moyaikogei.jp/itanoma/2009_0321/index.html
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